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監督 石井輝男 脚本 石井輝男 撮影 山沢義一 音楽 八木正生 企画 関政次郎 編集 田中修


▮あらすじ▮

生まれついての喧嘩好きで、一匹狼として名を売った衆木(高倉健)は、

日露の戦いでその名も高い、麻布三連隊第一中隊に召集の身となった。

そして、転属に転属を重ねて今は南支派遣軍杉野三中隊に在籍していた。

命を賭けるこの最前線での生活は、衆木一等兵にとって往み心地はよくなかった。

古参兵が初年兵を傷めつけることは、かわりなく、

衆木は正義感を爆発させては重営倉に入ること度々であった。

だがそんな軍隊にも中隊長の安川中尉(杉浦直樹)のように尊敬できる軍人もいた。

 

古参兵とは常に衝突する衆木の名は、軍隊中に鳴り響いていたが、慰安婦仲間にも、

その名は知られていた。

特に慰安婦の姐御みどり(朝丘雪路)は、生れが衆木と同じ浅草でもあったので、

度々話し込むこともあった。だが二人とも意地っ張りで、喧嘩は絶えなかった。

 

 

いれずみ突撃隊

◆感想◆「網走番外地」シリーズの石井輝男×高倉健コンビ作品で戦場の任侠アクション。自分の勘違いでカラー作品かと思って観たらモノクロでした。主演の高倉健のキャラは網走番外地の橘真一そのものでしたが、意外と戦闘シーンがしっかり撮られていて迫力があります。また軍人のイメージがない杉浦直樹がカッコいい役で出演していてハマっていました。欲を言えばもっと癖の強い役者をたくさん使えば面白かったかなと思います。兵隊の高倉健が刺青姿で暴れ回る姿をぜひご覧ください。オススメです。


アルプスの与太者

映画、音楽、文学、古いものが大好きです。  

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