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監督 野村芳太郎 原作 松本清張 脚本 橋本忍 山田洋次 撮影 川又昴 音楽監督 芥川也寸志 作曲 菅野光亮 編集 大田和夫 制作 橋本忍 佐藤正之 三島与四治


▮あらすじ▮

東京・蒲田にある国鉄の操車場内で殺人事件が発生。しかし被害者の身許が不明で捜査は難航。

迷宮入りかと思われた矢先、被害者が殺される直前に或る男と会っていたことが判明した。

ふたりの会話のなかで交わされていた「カメダ」という言葉。

地名か?人の名か?事件解明のために奔走する刑事、今西(丹波哲郎)と

吉村(森田健作)は偶然、新進気鋭の天才音楽家・和賀英良(加藤剛)と遭遇する。

八月四日、蒲田署の捜査本部は解散。以後は警視庁の継続捜査に移った。

 

ある夜、中央線塩山駅付近で列車から一人の女が白い紙吹雪を窓外に散らしていた。

その女、高木理恵子(島田陽子)を「紙吹雪の女」と題し旅の紀行文として紹介した

新聞記事が吉村の触覚にふれた。

窓外に撒かれたのは紙なのか?それとも……

 

やがて事件は思わぬ方向に進んでいく………

 

 

砂の器

◆感想◆松本清張による同名原作を、野村芳太郎監督、橋本忍山田洋次脚本で映画化したサスペンス作品。豪華キャストで撮られた本作は刑事役の丹波哲郎森田健作が徐々に犯人に近づいていくのが面白い。乞食同然の暮らしをしていた和賀英良(加藤剛)が天才音楽家になるというのはかなり無理がある話ですが、そこは目を瞑ってやるとして病気の親を演じた加藤嘉がリアル過ぎて凄かったのと、父子の流浪の旅の回想シーンは涙を誘います。豪華すぎる脇役の方たちも楽しませてくれるので最後まで目が離せませんでした。おすすめです。


アルプスの与太者

映画、音楽、文学、古いものが大好きです。  

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