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監督 北野武 脚本 北野武 撮影 柳島克己 音楽 久石譲 制作 舘幸雄 プロデューサー 森昌行 吉田多喜男 編集 北野武 助監督 北浜雅弘


▮あらすじ▮

ゴミ回収を仕事とする聾唖の青年・茂(真木蔵人)がゴミとして出された

先端の欠けたサーフボードを見つけ、持ち帰る。

彼はそのボードに発泡スチロールを継ぎ合わせ、同じ障害を持つ彼女・貴子(大島弘子)を

誘い海へ向かう。

 

茂はサーフィンにのめり込み、貴子は砂浜に座っていつもそれを見つめていた。

修繕したボードはほどなく壊れ、新品を買った彼はますますサーフィンに夢中になっていく。

初めは茂をバカにしていた地元のサーファーたちも、サーフィンに打ち込む彼を見直すようになる。

ついに茂は仕事を休みがちになり上司(芹澤名人)に叱咤される。

 

しかしその後は上司の理解もあり、上達した腕前で大会での入賞も果たす。

そんなある日、いつものように貴子が海にやってくるが、そこには茂の姿は無かった………

 

 

 

あの夏、いちばん静かな海。

◆感想◆北野武監督の三作目の作品で、音楽を久石譲が担当。主演の聾唖者のカップルは真木蔵人と大島弘子が演じています。北野作品の中では数少ない恋愛映画で、映画関係者にも高い評価を受けた本作は映画の出演がこの作品だけという大島弘子が役にハマりすぎていて凄いです。監督が彼女を一目見て即座にオファーしたのも納得です。印象に残るのは、茂がバスで乗車拒否されるシーンや貴子が独りで海を見つめているシーンなど。久石譲の音楽も素晴らしいので、まだの方はぜひこの機会に観て下さい。おすすめです。


アルプスの与太者

映画、音楽、文学、古いものが大好きです。  

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