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監督 小沢茂弘 原作 火野葦平 脚色 鈴木則文 撮影 吉田貞次 音楽 渡辺岳夫 企画 俊藤浩滋 日下部五朗 編集 神田忠男


▮あらすじ▮

明治の中頃。父の死後、渡世修行の旅を続けたお竜(藤純子)は、七年ぶりに故郷熊本へ帰った。

その時、元矢野一家の飛車角(広瀬義宣)、常(高宮敬二)、新入りの大風呂敷(長門裕之)、

それに道後からは、富士松(待田京介)、清吉(大前均)が駈けつけ、

お竜の念願だった矢野一家が再興された。

 

折しも、筑豊地方に炭田が開発され、遠賀川流域は活況を呈していた。

だが、石炭運搬のために、九州の親分衆が請負いの鉄道敷設工事をはじめると、

川船業者の激しい妨害にあい、工事を降りる組が相次いだ。

そんな中で、お竜の叔父・川辺(嵐寛寿郎)は、仕事の続行をお竜に託し世を去った。

しかし、川人足の元締の赤不動の勘蔵(石山健二郎)は、矢野一家にも手荒く迫る。

一方、鉄道院では、永久出入りの特典をつけ、完成を急いだ。

 

お竜は、親分衆に励まされ工事完遂に努力したが、宝満一家の荒木田(天津敏)は

勘蔵に近づき妨害に出た。

だが、勘蔵は狂暴な荒木田のやり口に態度を硬化させ、お竜に工事の協力を申出た。

宝満一家は報復手段に出る。

お竜が面倒をみている雪江を人質にすると、半次にお竜を殺すよう命じた。

 

 

 

緋牡丹博徒 二代目襲名

◆感想◆緋牡丹博徒シリーズ第四作目で監督は小沢茂弘。本作はお竜(藤純子)が二代目を襲名する話で、途中高倉健が助っ人的な役割で登場します。面白かったのは石山健二郎遠藤辰雄がいつもとはちょっと違う感じのキャラを演じていること。二人とも最後の方にはお竜の味方になっていて笑えます。あと気になったのは高倉健の最後。ちょっと予想外の終わり方で驚きました。気になる方はぜひこの機会に観て下さい。おすすめです。

 

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アルプスの与太者

映画、音楽、文学、古いものが大好きです。  

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