監督 ウディ・アレン 脚本 ウディ・アレン マーシャル・ブリックマン 撮影 ゴードン・ウィリス 製作総指揮 ロバート・グリーンハット
▮あらすじ▮
ニューヨークで暮らすスタンダップコメディアン・アルビー(ウディ・アレン)は
歌手志望のアニー(ダイアン・キートン)と出会い、意気投合し、一緒に暮らすことになった。
しかし、時間が経つにつれお互い嫌なところが目に付くようになり、
口論と仲直りを繰り返すようになる。
アニーはアルビーとのセックスには既に飽きていて、大学の教授と関係を持つようになっていた。
一方、アルビーも当て付けに他の女性と浮気するが、それでもアニーのことが好きだった。
ある夜、アニーがナイトクラブで歌っているとプロデューサーのトニー(ポール・サイモン)
にスカウトされる。
つまらなそうな顔をしているアルビーの様子を見て断るアニーだったが、
トニーはロスで待っていると告げてその場を去った。
その後アニーはアルビーを連れロスを訪れる。パーティーを楽しんだ二人だったが、
帰りの飛行機の中で別れ話が持ち上がる。
結局二人は別れることになり、アニーはトニーのいるロスに引っ越した。
アルビーは別れた後もアニーのことが忘れられず、ロスまで話に行ったが
アニーの心を動かすことは出来なかった。
アルビーは独りニューヨークへ戻る・・・・
アニー・ホール
◆感想◆ウディ・アレンの代表作と言えばこの“ANNIE HALL” ということで最初に観てみました。
70年代のニューヨークを舞台にウディ・アレン自身の私生活を大胆に取り入れたあまり見たことないような映画です。見所はやはりウディ・アレンのマシンガントーク(吹き替えで観ましたが)と
ダイアン・キートンのナチュラルな演技、ファッションなどです。あと、ダイアン・キートンの吹き替えをやっている声優さん(誰か忘れてしまいました。)がメチャクチャ良い。人によっては何が面白いのか全く分からないと言われそうな作品ですが、自分は不思議とたまに観たくなります。
ウディ・アレン知らない方も是非観て欲しいです。オススメです。
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