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監督 アッバス・キアロスタミ プロデューサー 堀越謙三 マリン・カルミッツ 脚本 アッバス・キアロスタミ 撮影 柳島克己 編集 バーマン・キアロスタミ


▮あらすじ▮

女子大生の明子(高梨臨)は交際しているノリアキ(加瀬亮)には内緒でデートクラブで

バイトをしている。

 

ある日、明子がタクシーに乗せられて向かった先は80歳を過ぎた元大学教授・

タカシ(奥野匡)の家だった。

 

しかし明子は、自分に会うために田舎から出てきた祖母を駅に置き去りにしてきてしまった

ことが気にかかり、タカシが用意した食事にも手がつけられない。

 

結局タカシの部屋で眠ってしまった明子は、翌朝大学まで車で送って貰うとそこに

ノリアキが現れる。

 

ノリアキはタカシを明子の祖父だと勘違いしたので、祖父のふりをして誤魔化したが、

やがてその嘘がバレてしまい、ノリアキは激昂しタカシの家に乗り込んできた・・・・

 

 

 

ライク・サムワン・イン・ラブ

◆感想◆2016年に亡くなられたイランの巨匠・アッバス・キアロスタミ監督作で、日本で撮られた貴重な作品です。キャスティングはすべてオーディションで選んだようで、高梨臨や加瀬亮など役にピッタリな方たちが登場してなかなか楽しめました。個人的には日本でもっと撮って欲しかった監督なので亡くなってしまったのが非常に残念です。東京の夜景も高梨臨も綺麗に撮られていて感心しました。気になる方はぜひ観て下さい。オススメです。

 




アルプスの与太者

映画、音楽、文学、古いものが大好きです。  

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