1947年生まれの日本を代表するジャズギタリスト・川崎燎のアルバム「Mirror of My Mind」
収録の ”Trinkets & Things” を最近良く聴いています。
20年程前に聴いた時にはまだこの曲の良さが解っていなかった自分ですが、
久々にレコード棚から引っ張り出して聴いてみたら、めちゃくちゃカッコ良かったです。
日本人が作ったとは思えないブラジル色が非常に強いジャズフュージョンで、
ラーダ・ショッタムの歌も素晴らしいし、ベースのアンソニー・ジャクソンも抜群の安定感です。
後から気が付いたのは、ドラムが大好きなハービー・メイソンだったということ。
残念ながら、川崎燎氏は2020年に亡くなられたそうですが、彼の素晴らしいギターは
これからも多くの人に影響を与え続けると思います。
YouTube等にも彼のライヴ映像がいくつか有るので気になる方は是非ご覧下さい。オススメです。
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