グラント・グリーンのジャズファンク全開のアルバム『Shades Of Green』に
収録されているジェームス・ブラウンのカヴァー曲、”In The Middle”を最近よく聴いています。
実はこのアルバム、殆どがカヴァー曲でジャクソン5やスティーヴィー・ワンダー、
フォークロックの曲など、めちゃくちゃな選曲のようですが聴いてみるとそうでもなく
かなり楽しめるアルバムです。
中でも”In The Middle”はこれぞファンクのド真ん中というような楽曲で、
反復するリズムにグラントのかっこいいギターが乗っかった最高のジャズファンクです。
グラントに限らず、ジャズミュージシャンの方たちは原曲を超えるようなカヴァー曲を
多く残しているので、色々捜してみるのも楽しそうですね。
因みにこの『Shades Of Green』のアナログはそれほど高額ではないので
ぜひレコードを聴いてみて欲しいです。オススメします。
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